コミュニケーションスキル

コミュニケーション能力とは

理解力 意図を含めて理解する → 根堀り葉掘り「きいて」あげる。

思考力 論理的に考える → 思考は一瞬の勝負。相手の気持ちを考える。

伝達力 簡潔にわかりやすく、インパクトがあるとよい。

 

コミュニケーションがずれるとは能力の問題と性格・意見の問題である。

多くの人間は聞くよりも話したいと思っている。ここで我慢をして相手の意見を聞いてあげる。心で聴くー応えるを意識するとよい。

 

コミュニケーションをする際に気をつけておくとよい点

短気である ー 1を聞いて10を知る → 早合点になりやすく、意図と違う考えとしてとらえてしまう可能性が高くなる。最後まで話をしっかり聞こう。

自己顕示欲 - 評価されたい、認められたいという意識が高いと話が長くなったり、面接のときにPR中心になってしまう。

自己弁護 - 自分に不利になる話を知られたくないという思いが強い人ほど言い訳が多くなる。

コミュニケーションのヒント

目的をもった巧みな質問で情報を入手

突っ込んだ質問 → 「困っていることを探りたい」という目的

発言・行動の意図を性格に把握

複数の提案 → 選択できる余地

ストクロージング → 相手の本気度を確認、ネックを確認

相手の立場になって考える → 売りつけるのではなく本当に満足してもらいたいと思って行動する。

相手の立場・役割の把握 → 夫:購入者 妻:決定者 → 役割を理解する

心をこめて「ありがとう」 → 「ありがとう」と口にする。口にしなければわからない。

コンサルティングコミュニケーション

当て推量は厳禁 → 言葉は人によって定義が同じとは限らない。特に「カタカナ言葉」「形容詞」は要注意。

質問することと聞くことは同じこと → 傾聴することによって効果的な質問をすることは聴くに値する。商談が成功するとき、クライアントが70%話している。

核心をつくコミュニケーション → 質問は3回掘り下げることによって本質をつく。

相手が話しているときにうなずき、相槌は大切である。 → ファシリテーション

誘導的な質問は慎む → オープンクエスチョン ok クローズドクエスチョン no

 

クライアントは最重要事項から話すとは限らない

①課題をリストアップする。

②モレがないかを確認

③最重要事項を見つける

④深く掘り下げる

⑤要約して確認する

⑥その他の課題の優先課題を付ける。