利他的に動くこと

人のために動きましょう、ボランティア活動をしましょうとか他人のために動くことが推奨されている世の中だけど、利他的に動くことは結局、利己的になるのではないかということを考え続けている。利他的に動く→人がこの人間は優しくて、いいやつだと思う→利他的に動いた人間の周りに人が集まってくる→この人間の環境が良くなり生きやすくなる。結局、自分に返ってくるわけである。有名な話に大金持ちは多額の寄付をするという。大金持ちはこのことに気づいていたから大金持ちになることができたように思う。結局親や先生が他人のためを思って生きましょうは自分の環境をより良くするためであったのだと思う。今更になって気づきました。暴走行為、盗み、陰口、悪口、嘘などは止めましょう。結局自分が生きにくくなるだけ。他人に思いやりを持って接すことができれば、感謝されるし、そのことが快感となって良い循環が生まれると思う。この前はエレベーターから降りる時に、自分が開のボタンを押し続けることで乗っていた人全員から「ありがとう」と言われ、うれしかった。この快感を一度でも味わったら、やみつきになる。この良い循環を回していければ、寂しい人生にはならないのではないか。他人のことを常に考えること、これが生きていくコツではないかと思うこの頃です。