大切なこと

大学生が将来こうなりたいという夢を持つということは一見いいことのように見えるが、所詮、大学生の能力なんて社会人の方と比べたらかわいいものである。大学生が夢を持つ前にまずは実力をつけるべきである。実力を付けてから夢を持つべきである。実力がないのに夢だけ持ってもそれは絶対にかなわないし、かわいそうな人間になるだけである。まずは実力をつけろ。

また人間は、真剣に調べたり、考えたりしたことのないテーマについては考えることができない。よって多くの知見をつけるために調べたり、考えよう。

人間は声で考えて思考する。議論をしたり、文章を書いたりすることで考えることができる。チーム思考とはダイバーシティで話し合い、合理的にディスカッションすることによって思考がより深まる。

群れのルールとは人間は99.8パーセントは間違っているが思考が停止している為に自分の考えか群れの考えなのかを見極めないで間違った群れの考えに同調してしまうことである。しっかりと自分の頭で考えて、本当に正しいと思った方向に行かなければ一般市民になってしまう。ビジネスにおいて常にマジョリティーと反対の方向で活動しなければ、上位0.2%には入れない。また、群れからはなれる人間ほど成功する傾向が高い。

モテに関して言えば、年を重ねる程、かっこよさ、かわいさは半減していくが、重要な問題解決能力は上がっていき男は30代が一番モテる。

差別化をするにあたって専門性を2つ、3つ多くもっていればいる程組み合わせたときに貴重な存在になることができる。

住宅ローンは組むなということ。