仮説思考とか

最近本を読んで仮説思考というものに出会った。この思考法というものは簡単にいうと結論から遡って行くという思考法である。自己啓発本にある夢を持て、目標を持てなどということは簡単にいえば仮説思考であり、このことは成功している人なら行っているであろう思考法である。よい結果を得たいならどのようなことが一番自分にとっての良い結果なのかを考えることが必要である。このことを考えずに物事に取り組んでもあいまいな結果しか想像できないのなら絶対にうまくはいかないと思うし、どのように努力していけばいいかもわからず、努力の方向を間違えたり、最短時間でよい結果は出ないと思う。結局このことは過去に自分にもあったことなのでよく理解できる。大学受験の時がそうであり、目標校も決めずにただ、がむしゃらに勉強していた自分がいた。そのために努力の方向を定めることが出来ずに結局はそんなにいい大学には入ることが出来なかった。

話は変わるが今日丸の内に行ってきた。二回目であり、最初は少ししか、いることが出来なかったんのであまり印象に残っていなかった。しかし、今日はじっくりと探索することが出来た。思ったのが自分はなんてちっぽけなんだろうということであった。丸の内は巨大なビルばかりで、圧倒され続けた。日本が不景気だとかいわれているが大丈夫だろうと少し安心した。日本人なら絶対に一度は丸の内に行くべきであり、日本が凄い国だと改めて感じてほしい。自分は結構、自信をもっていたタイプの人間だったが、丸の内のビル群を実際見てみると圧倒されてもっと頑張らなければいけないなと感じたし、人間は一人では無力なんだと感じた。海外旅行とかに行く前に自分の国の経済の中心地である丸の内に行ってほしい。

最後にお金、名誉、幸せ、カッコよさとか人間の欲は若いうちは積極的に得ていくべきだと思う。このような動機があるから人間として成長したり、深い人間性などが得れると思う。このようなものを手に入れているい人を思い浮かべてみると結局はみな偉大な人間性、素晴らしい感性、絶え間ない努力などがあり、この人々が世界を動かしているのだなと感じる。このような人に自分はなりたいし、多大な貢献を世界にしたいし、貢献することで自分の幸せにつながるし、とりあえずは若いうちは何事にも貪欲に、全部吸収してやるぞの意気込みで生きたい。年齢が上の人にも絶対に負けたくないし、立場が上の人にも負けたくない、絶対に自分が一番になってやるぐらいの気持ちでいいんじゃないか。いけるところまでいって後悔のないようにしたい。