フェルミ推定

フェルミ推定について学んだのでそのことについて書きたいと思う。まずフェルミ推定の考え方としては大きく三つに分けられる。一つ目が仮説思考である。仮説思考とは簡単にいえば結論から、最後から考えていくことである。例えるならば目次から作るイメージであり、目標を決めてから物事に取りかかることである。仮説を大胆で間違っていてもいいからとりあえず作る事によって、物事を効率よく進める事が出来る。だんだん進めていくにつれて仮説の方向性が間違っているなと感じるようになってきたら、仮説を修正すれば、よい話である。

二つ目がフレームワーク思考である。これは全体から考えることである。もっというと全体を俯瞰することによって大きくとらえることである。ズームインの考え方。こうすることで他の人よりも一つ高い視点で物事を考えることが出来るのではないかと思う。

三つ目が抽象化思考である。抽象化とは具体的の反対であり、意味としては対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は無視する方法であること。

要するに物事を単純に考えることによって、応用力を広げる事によって少ない知識を様々な範囲に応用して、新しいアイデアの創造や効率化を飛躍的に図っていくことが出来るのである。